2級土木施工管理技士 過去問
令和元年度(後期)
問141 (薬液注入 問33)
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問題
2級土木施工管理技士試験 令和元年度(後期) 問141(薬液注入 問33) (訂正依頼・報告はこちら)
- コンシステンシー
- 粒度の組成
- 地下水位
- 透水性
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この過去問の解説 (3件)
01
コンシステンシーとは、地層・土が含水比によって
液状から固体状にまで変化する性質のことです。
これについては、他の項目により推測可能であり、
これ単体での調査重要度は低くなります。
よって1は不適当です。
土質及び地下水の調査項目において、
粒度の組成、地下水位、透水性は
実施することを標準とする調査項目です。
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02
1)該当しません
薬液注入の事前調査においてコンシステンシーは重要度C(必要に応じて実施)となり、粘性土の特性を把握し、改良効果を推定する基礎資料とします。
土質調査では土層の構成及び土質名称、地盤の締まり具合、粒度の組成が重要度A(絶対必要)とされ、注入の際に地盤内の土質を把握し対策を練るために最重要とされています。
2)該当します
薬液注入の事前調査において、土質調査の粒度の組成は重要度A(絶対必要)となります。
ボーリングを行い地盤の土中の粒度分布を細かく調べ、砂質土分と粘性土分の含有率、土の粒径や分布を把握し最適な注入方法の決定と注入のメカニズム区分を判断します。
薬液注入の部分だけではなく上下の各層の土質も把握し、地層の名称や特性についても分析を行い、土質柱状図等に記述して表します。
3)該当します
薬液注入の事前調査において、地下水調査の地下水位は重要度A(絶対必要)となります。
地下水調査では地下水位または被圧水頭を各地層ごとに把握しておく必要があります。
また井戸や公共用水域の位置や深さ、構造なども、薬液注入を原因とする水質汚染防止のために重要度Aとされています。
4)該当します
地盤内の透水性も事前調査では重要度A(絶対必要)となります。
地下水調査を行う際に、現場透水試験により地下水位調査と同時に各層の透水係数も調査し、把握しておくことが望ましいとされています。
また埋設物の深さや位置、近接構造物の種類や地下構造なども重要度Aとされており、これらを把握して工事に係わる者に周知しておきます。
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03
1.✕
コンシステンシーとは、外力による変形、流動に対する抵抗の度合いのことです。薬液注入の調査項目において、コンシステンシーは標準調査項目ではないため不適当となります。
2.〇
粒度の組成は薬液注入のための土質調査項目において、実施を標準とする調査項目です。
3.〇
地下水位は薬液注入のための地下水の調査項目において、実施を標準とする調査項目です。
4.〇
透水性は薬液注入のための土質調査項目において、実施を標準とする調査項目です。
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