2級土木施工管理技士 過去問
令和7年度(後期)
問56 (土木 問56)
問題文
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問題
2級土木施工管理技士試験 令和7年度(後期) 問56(土木 問56) (訂正依頼・報告はこちら)
- 圧縮強度試験は、一般に材齢28日で行う。
- 1回の圧縮強度試験結果は、呼び強度の強度値の85%以上である。
- 5回の圧縮強度試験結果の平均値は、呼び強度の強度値以上である。
- スランプと空気量が許容値以内であっても、圧縮強度試験は実施する。
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この過去問の解説 (3件)
01
レディミックスコンクリートとは「工場で配合・練り混ぜが行われ、固まらないうちにトラックアジテータ(生コン車)で現場へ届けられるフレッシュコンクリート」のことです。
圧縮強度試験については 「1回は85%以上、3回平均は100%以上」という数字が2級土木試験で非常に出やすいので、セットで暗記しておきましょう。
【正】
コンクリートはゆっくり固まり徐々に強度が増していくため、通常は打設から28日後に強度が確保できているかを判断します。
【正】
1回の試験結果(3個の供試体の平均値)は、呼び強度の85%以上である必要があります。
【誤】
5回ではなく3回の試験結果(計9個の供試体)を一つのグループとして判定するのが一般的です。
試験対策としては、「1回は85%以上、3回平均は100%(呼び強度)以上」と数字のセットで覚えましょう。
【正】
スランプ(柔らかさ)や空気量は、コンクリートを打ち込む際の施工性を管理するものです。
これらが合格していても、配合が間違っていたりすれば強度は出ません。
そのため、最終的な「品質の証」として圧縮強度試験は省略できません。
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02
品質管理分野のレディーミクストコンクリート(JIS A 5308)の圧縮強度試験に関する問題です。
試験の回数や材齢、許容水準は正確に覚えておきましょう。
適当な選択肢です。
材齢28日で行います。
28日という数字をしっかり覚えておきましょう。
適当な選択肢です。
1回の圧縮強度試験結果は、
呼び強度の強度値の85%以上でなければなりません。
85%という数字をしっかり覚えておきましょう。
適当な選択肢ではありません。
5回ではなく3回です。
3回の圧縮強度試験結果の平均値は、
呼び強度の強度値以上である必要があります。
適当な選択肢です。
たとえスランプと空気量が許容値以内であっても、
圧縮強度試験は実施する必要があります。
試験の回数や材齢、許容水準は正確に覚えれば確実に正答できる問題です。
得点源にしましょう。
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03
レディーミクストコンクリートの品質管理において、圧縮強度試験は構造物の安全性を担保するための最も重要な検査です。
JIS A 5308では、現場に搬入されたコンクリートが発注通りの強度を有しているか判定するための基準が厳格に定められています。
適当です。
コンクリートの標準的な設計基準強度は材齢28日を基準としており、JIS規格においてもこの期間での試験が一般的です。
適当です。
1回の試験結果(3個の供試体の平均値)は、指定された呼び強度の85%を下回ってはならないという合格判定基準があります。
間違っています。
JISの判定基準では「3回」の試験結果の平均値が、呼び強度の強度値以上である必要があります。
5回ではなく3回という数値が正解です。
適当です。
スランプや空気量は施工性や耐久性の指標ですが、それらが合格であっても、実際に硬化した後の強度が確保されているかを確認するために圧縮強度試験は省略できません。
JISの強度判定基準には「1回(3個の平均)で85%以上」と「3回の平均で呼び強度以上」という2つのハードルがあることを覚えておきましょう。
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