2級土木施工管理技士 過去問
令和7年度(前期)
問49 (土木(ユニットE) 問2)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級土木施工管理技士試験 令和7年度(前期) 問49(土木(ユニットE) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
- 設計図書とは、図面、仕様書、現場説明書及び現場説明に対する質問回答書をいう。
- 工事材料の品質については、設計図書にその品質が明示されていない場合は、上等の品質を有するものでなければならない。
- 発注者は、工事用地その他設計図書において定められた工事の施工上必要な用地を工事の施工上必要とする日までに確保しなければならない。
- 発注者は、工事完成検査において、工事目的物を最小限度破壊して検査することができる。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
この問題は、公共工事標準請負契約約款における設計図書の定義、工事材料の品質、用地の確保、および完成検査に関する規定について問うものです。
これらの規定は、公共工事の円滑な実施と品質確保のために不可欠なものであり、その内容を正確に理解しておくことが重要です。
適当です。
誤りです。
工事材料の品質については、設計図書にその品質が明示されていない場合でも、一般的に同等の品質を有するものを使用することが求められます。
適当です。
適当です。
この問題のポイントは、設計図書に品質が明示されていない工事材料に関する規定を正確に理解しているかどうかです。
参考になった数19
この解説の修正を提案する
02
この問題は、公共工事における発注者と受注者の間のルールを定めた「公共工事標準請負契約約款」についての基本的な知識を問うものです。設計図書の定義、工事材料の品質、発注者の義務、完成検査の方法など、契約約款の重要な項目について正しく理解しておきましょう。
適当です。
誤りです。
公共工事標準請負契約約款の第13条では、設計図書に品質が明示されていない工事材料について、特に指定がない場合は「中等の品質」を有するものとすると記載されています。
よって、上等の品質を有するものではありません。
適当です。
適当です。
この問題のポイントは、公共工事標準請負契約約款における「工事材料の品質」に関する規定の理解です。
設計図書に品質が明示されていない場合、使用する工事材料は「中等の品質」でなければならないと明確に定められています。すべての約款の内容を正確に覚えることは難しいですが、ポイントを押さえて理解しておきましょう!
参考になった数6
この解説の修正を提案する
前の問題(問48)へ
令和7年度(前期) 問題一覧
次の問題(問50)へ