2級土木施工管理技士 過去問
令和7年度(後期)
問18 (土木 問18)
問題文
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問題
2級土木施工管理技士試験 令和7年度(後期) 問18(土木 問18) (訂正依頼・報告はこちら)
- 自走クレーンによるベント工法
- 全面支柱式支保工架設工法
- 手延機による送出し工法
- ケーブルクレーンによる直吊工法
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この過去問の解説 (2件)
01
鋼道路橋の架設では、現場条件によって使える工法が大きく変わります。
特に「道路や鉄道をまたぐ」「桁下に作業スペースがない」「アンカー設備も置けない」
といった制約がある場合、使える工法はかなり限られます。
この条件に最も適した工法を選ぶ問題です。
間違っています。
仮設支柱を桁下に設置して架設する工法です。
しかし今回は 桁下空間が使えない という条件があるため、この工法は使えません。
間違っています。
桁下に多数の支柱を立てて支える工法です。
当然ながら 桁下空間が必要 なので、今回の条件では不可能です。
正解です。
手延機(エレクションガーダー)を使って、
橋桁を 上から前方へ押し出すように送り出す工法 です。
桁下に支柱を設置する必要がなく、アンカー設備も不要なため、
道路・鉄道をまたぐ現場で最もよく使われる工法 です。
間違っています。
ケーブルクレーンはアンカー設備が必要で、
今回の条件「アンカー設備が使用できない」に合いません。
橋梁架設の定番問題なので、「桁下が使えない=送出し工法」と覚えておくと得点しやすくなります。
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02
特定状況で用いられる架設工法の問題です。
「鋼道路橋」と「桁下空間やアンカー設備が使用できない現場」、「架設地点が道路、鉄道等を横断」しているという3点に注目して考える必要があります。
クレーンで部材を吊り上げるベント工法は鋼道路橋の架設工法としては一般的な工法です。
本設問の状況設定は桁下空間が使用できずクレーンが使えない状況であるため誤りです。
全面支柱式支保工架設工法は、支保工(架設の支え)の上でコンクリート等を打設して橋梁を架設する工法です。
場所打ち工法であり鋼道路橋の工法ではないため誤りです。
手延機を用いた送出し工法は、まず現場で手延機を組み立て、橋桁を手延機で送り出していく架設工法です。
架設地点が道路や鉄道等を横断して桁下空間が確保できない場合に用いられる鋼道路橋の工法です。
よって正答です。
直吊工法は、ベントが設置できない現場などでケーブルクレーンで部材を吊り上げ、受け桁に乗せて連結する工法です。
ケーブルエレクション工法ともいいます。
谷や渓谷で用いられる工法であるため誤りです。
設問の状況から正答を判断しなければならない問題のため、読み違えないように注意しましょう。
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