2級土木施工管理技士 過去問
令和8年度(前期)
問62 (土木(施工管理法) 問15)

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問題

2級土木施工管理技士試験 令和8年度(前期) 問62(土木(施工管理法) 問15) (訂正依頼・報告はこちら)

下図のネットワーク式工程表に関する文章中の(   )のイ~ニに当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。
ただし、図中のイベント間のA~Hは作業内容、数字は作業日数を表す。

・( イ )及び( ロ )は、クリティカルパス上の作業である。
・作業Hの最早開始時刻は、( ハ )である。
・この工程全体の工期は、( ニ )である。
問題文の画像
  • (イ)作業B  (ロ)作業F  (ハ)16日  (ニ)20日
  • (イ)作業D  (ロ)作業G  (ハ)15日  (ニ)21日
  • (イ)作業B  (ロ)作業F  (ハ)16日  (ニ)21日
  • (イ)作業D  (ロ)作業G  (ハ)15日  (ニ)20日

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この過去問の解説 (1件)

01

本問題は、ネットワーク式工程表からクリティカルパス・最早開始時刻・全体工期を求める問題です。

選択肢1. (イ)作業B  (ロ)作業F  (ハ)16日  (ニ)20日

誤りです。

選択肢2. (イ)作業D  (ロ)作業G  (ハ)15日  (ニ)21日

誤りです。

選択肢3. (イ)作業B  (ロ)作業F  (ハ)16日  (ニ)21日

適当な組み合わせです。

 

① クリティカルパス

各ルートの所要日数を計算します。

A → C → F → H 5+4+6+5=20日

A → B → F → H 5+5+6+5=21日

A → D → G    5+7+8=20日

最も時間のかかる21日のルートがクリティカルパスです。

したがって、クリティカルパス上の作業として、B・Fが該当します。

 

② 作業Hの最早開始時刻

作業Hはイベント⑤から始まります。

イベント④には、作業Cだけでなく、イベント③からのダミー作業もつながっています。

イベント④の最早時刻は、

A → C 5+4=9日

A → B → ダミー作業 5+5+0=10日

のうち遅い方となるため、10日です。

そこから作業Fに6日かかるので、

A → B → ダミー作業 → F 5+5+0+6=16日

となります。

また、イベント③から作業Eを通ってイベント⑤に到達する場合は、

A → B → E 5+5+5=15日

です。

したがって、イベント⑤の最早時刻は16日となり、作業Hの最早開始時刻は16日です。

 

③ 工程全体の工期

クリティカルパスが21日なので、全体の工期は21日です。

選択肢4. (イ)作業D  (ロ)作業G  (ハ)15日  (ニ)20日

誤りです。

まとめ

ネットワーク工程表は、まず「スタートからゴールまでの各ルートの合計日数」を計算します。

最も長いルート=クリティカルパス=全体工期です。
また、ある作業の最早開始時刻は、その作業の直前イベントに到達するまでの最長時間で考えます。

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